19.2. 設定


  1. Red Hat カスタマーポータルより、Fuse フルインストールバイナリーをダウンロードします。
  2. 以下のコマンドを実行し、CSV ファイルが置かれるフォルダーへのパスをエクスポートします。
    export incomingFolderPath=[Full path to the CSV folder]
  3. クイックスタートのルートディレクトリーで以下のコマンドを実行します。
    mvn clean install -DincomingFolderPath=$incomingFolderPath
  4. 同じシェルで FUSE_INSTALL_PATH および FUSE_BINARY_PATH 変数を設定します。
    export FUSE_INSTALL_PATH = [Full path to the folder where Fuse will be installed] 
    export FUSE_BINARY_PATH = [Full path to the Fuse zip file downloaded in step 1]
  5. JBoss Fuse 6.2.1 で camel-jbossdatagrid-fuse クイックスタートを実行する場合、setupEverythingOnFuse.sh スクリプトに以下の変更を実行する必要があります。変更しない場合は、次の手順に進みます。
    1. 6.2.1 コンポーネントを参照するようにエクスポートされる Fuse のバージョンを変更します。
    2. コンテナー名を child1 に更新します。
    # Original line with old version
    # export FUSE_VERSION=jboss-fuse-6.2.0.redhat-133
    # Updated line for Fuse 6.2.1:
    export FUSE_VERSION=jboss-fuse-6.2.1.redhat-084
    
    [...]
    
    # Original line exporting the profile
    #sh client -r 2 -d 10 "fabric:container-add-profile child demo-local_producer" > /dev/null 2>&1
    # Updated line for Fuse 6.2.1:
    sh client -r 2 -d 10 "fabric:container-add-profile child1 demo-local_producer" > /dev/null 2>&1
  6. 環境変数の設定後、クイックスタートのルートディレクトリーから以下のコマンドを実行します。
    ./setupEverythingOnFuse.sh
  7. スクリプトの完了後、エラーなしで Fuse Hawtio Console へアクセスできることを確認します。このコンソールは、デフォルトでは http://127.0.0.1:8181/hawtio/index.html#/login で実行され、ユーザー名とパスワードは共に admin になります。
  8. http://127.0.0.1:8181/hawtio/index.html#/fabric/containers の Fuse Fabric にアクセスし、 child1 および child2 コンテナーの両方が作成されたことを確認します。両方のコンテナーは、準備ができたことを示す緑色で強調表示される必要があります。
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