5.2.4. 特定のベースラインによる設定コンプライアンスの評価
oscap コマンドラインツールを使用して、システムまたはリモートシステムが特定のベースラインに準拠しているかどうかを判断し、結果をレポートに保存できます。
前提条件
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openscap-scannerパッケージおよびscap-security-guideパッケージがインストールされている。 - システムが準拠する必要があるベースライン内のプロファイルの ID を知っている必要があります。ID を見つけるには、設定コンプライアンスのプロファイルの表示 セクションを参照してください。
手順
ローカルシステムをスキャンして、選択したプロファイルへの準拠を評価し、スキャン結果をファイルに保存します。
$ oscap xccdf eval --report <scan_report.html> --profile <profile_ID> /usr/share/xml/scap/ssg/content/ssg-rhel10-ds.xml以下のように置き換えます。
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<scan_report.html>は、oscapによるスキャン結果を保存するファイル名に置き換えます。 -
<profile_ID>は、システムが準拠する必要があるプロファイル ID (例:hipaa) に置き換えます。
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オプション: リモートシステムをスキャンして、選択したプロファイルへの準拠を評価し、スキャン結果をファイルに保存します。
$ oscap-ssh <username>@<hostname> <port> xccdf eval --report <scan_report.html> --profile <profile_ID> /usr/share/xml/scap/ssg/content/ssg-rhel10-ds.xml以下のように置き換えます。
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<username>@<hostname>は、リモートシステムのユーザー名とホスト名に置き換えます。 -
<port>は、リモートシステムにアクセスできるポート番号に置き換えます。 -
<scan_report.html>は、oscapによるスキャン結果を保存するファイル名に置き換えます。 -
<profile_ID>は、システムが準拠する必要があるプロファイル ID (例:hipaa) に置き換えます。
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