5.2.4. 特定のベースラインによる設定コンプライアンスの評価


oscap コマンドラインツールを使用して、システムまたはリモートシステムが特定のベースラインに準拠しているかどうかを判断し、結果をレポートに保存できます。

前提条件

  • openscap-scanner パッケージおよび scap-security-guide パッケージがインストールされている。
  • システムが準拠する必要があるベースライン内のプロファイルの ID を知っている必要があります。ID を見つけるには、設定コンプライアンスのプロファイルの表示 セクションを参照してください。

手順

  1. ローカルシステムをスキャンして、選択したプロファイルへの準拠を評価し、スキャン結果をファイルに保存します。

    $ oscap xccdf eval --report <scan_report.html> --profile <profile_ID> /usr/share/xml/scap/ssg/content/ssg-rhel10-ds.xml

    以下のように置き換えます。

    • <scan_report.html> は、oscap によるスキャン結果を保存するファイル名に置き換えます。
    • <profile_ID> は、システムが準拠する必要があるプロファイル ID (例: hipaa) に置き換えます。
  2. オプション: リモートシステムをスキャンして、選択したプロファイルへの準拠を評価し、スキャン結果をファイルに保存します。

    $ oscap-ssh <username>@<hostname> <port> xccdf eval --report <scan_report.html> --profile <profile_ID> /usr/share/xml/scap/ssg/content/ssg-rhel10-ds.xml

    以下のように置き換えます。

    • <username>@<hostname> は、リモートシステムのユーザー名とホスト名に置き換えます。
    • <port> は、リモートシステムにアクセスできるポート番号に置き換えます。
    • <scan_report.html> は、oscap によるスキャン結果を保存するファイル名に置き換えます。
    • <profile_ID> は、システムが準拠する必要があるプロファイル ID (例: hipaa) に置き換えます。
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

Red Hat ドキュメントについて

Legal Notice

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る