2.8. システム全体での耐量子計算機アルゴリズムの無効化


RHEL 10.1 以降は、すべての定義済みポリシーで、耐量子計算機暗号 (PQC) アルゴリズムがデフォルトで有効になっています。NO-PQ サブポリシーを適用することで、このアルゴリズムを無効にできます。

前提条件

手順

  1. 現在のシステム全体のポリシーに加えて NO-PQ 暗号化サブポリシーを適用します。次に例を示します。

    # update-crypto-policies --show
    DEFAULT
    # update-crypto-policies --set DEFAULT:NO-PQ
  2. 暗号化設定を実行中のサービスやアプリケーションで有効にするには、システムを再起動します。

    # reboot

検証

  • /etc/crypto-policies/state/CURRENT.pol ファイルに PQC アルゴリズム文字列 MLKEMMLDSA、および KEM-ECDH が含まれていないことを確認します。次に例を示します。

    $ cat /etc/crypto-policies/state/CURRENT.pol | grep MLKEM

    上記のコマンドの出力が空である必要があります。

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