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20.3. IdM での ACME サービスの無効化

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重要

この機能はテクノロジープレビューです。

ACME サービスを無効にすると、IdM デプロイメント全体で ACME サービスが無効になります。これはレプリケーションによって処理されます。

前提条件

  • IdM デプロイメント内のサーバーが、Random Certificate Serial Numbers (RSNv3) が有効になっている RHEL 9.2 以降を実行している。
  • この手順を実行する IdM サーバーで root 権限がある。

手順

  1. IdM デプロイメント全体で ACME を無効にします。

    # ipa-acme-manage disable
    The ipa-acme-manage command was successful
  2. (オプション) 期限切れの証明書の自動削除を無効にします。

    ipa-acme-manage pruning --disable

検証手順

  • ACME サービスがインストールされているが無効になっているかどうかを確認するには、ipa-acme-manage status コマンドを使用します。
# ipa-acme-manage status
ACME is disabled
The ipa-acme-manage command was successful
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