24.7. Web コンソールを使用した Stratis プールへのブロックデバイスの追加
Web コンソールを使用して、既存の Stratis プールにブロックデバイスを追加できます。キャッシュをブロックデバイスとして追加することもできます。
前提条件
- RHEL 9 Web コンソールがインストールされ、有効になっている。詳細は、Web コンソールのインストール を参照してください。
Stratis がインストールされている。
Web コンソールがデフォルトで Stratis を検出してインストールしている。ただし、Stratis を手動でインストールする場合は、Stratis のインストール を参照してください。
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stratisd
サービスを実行している。 - Stratis プールが作成されている。暗号化されていない Stratis プールの作成 または 暗号化された Stratis プールの作成 を参照してください。
- Stratis プールを作成するブロックデバイスは使用されておらず、マウントされていない。
- Stratis プールを作成する各ブロックデバイスが、1 GB 以上である。
手順
- RHEL 9 Web コンソールにログインします。
- をクリックします。
- Storage テーブルで、ブロックデバイスを追加する Stratis プールをクリックします。
Stratis pool ページで、 をクリックします。
Add block devices ダイアログボックスで、ブロックデバイスをデータとして追加するかキャッシュとして追加するかに応じて、Tier を選択します。
- オプション: パスフレーズで暗号化された Stratis プールにブロックデバイスを追加する場合は、パスフレーズを入力する必要があります。
- Block devices で、プールに追加するデバイスを選択します。
- をクリックします。