22.5. tuna CLI を使用したプロセススケジューリングポリシーおよび優先順位の変更


tuna CLI を使用して、プロセススケジューリングポリシーおよび優先順位を変更できます。

前提条件

  • tuna および python-linux-procfs パッケージがインストールされている。
  • システムの root 権限がある。

    注記

    OTHER および BATCH スケジューリングポリシーの割り当てには、root 権限は必要ありません。

手順

  1. スレッドの情報を表示します。

    # tuna show_threads --threads=<thread_list>

    thread_list は、表示するプロセスのコンマ区切りリストです。

    以下に例を示します。

    # tuna show_threads --threads=42369,42416,43859
  2. プロセススケジューリングポリシーとスレッドの優先度を変更します。

    # tuna priority scheduling_policy:priority_number --threads=<thread_list>
    • thread_list は、スケジューリングポリシーおよび優先度を表示するプロセスのコンマ区切りリストです。
    • scheduling_policy は以下のいずれかになります。

      • OTHER
      • BATCH
      • FIFO: First In First Out (先入れ先出し)
      • RR - Round Robin (ラウンドロビン)
    • priority_number は 0 から 99 までの優先順位で、0 は優先度がなく、99 は優先度が最も高くなります。

      注記

      OTHER および BATCH スケジューリングポリシーでは、優先度を指定する必要はありません。さらに、唯一の有効な優先度 (指定する場合) は 0 です。FIFO および RR スケジューリングポリシーには、1 以上の優先度が必要です。

      以下に例を示します。

# tuna priority FIFO:1 --threads=42369,42416,43859

検証

  • スレッドの情報を表示して、情報が変更されることを確認します。
# tuna show_threads --threads=42369,42416,43859
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