14.2. timerlat トレーサーのオプション
timerlat トレーサーは、osnoise トレーサーをベースに構築されています。したがって、/osnoise/config ディレクトリーにオプションを設定して、スレッドスケジューリングのレイテンシーに関する情報をトレースおよびキャプチャーできます。
timerlat のオプション
- cpus
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timerlatスレッドを実行する CPU を設定します。 - timerlat_period_us
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timerlatスレッドの期間をマイクロ秒単位で設定します。 - stop_tracing_us
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irqコンテキストでのタイマーレイテンシーが設定値を超えた場合、システムトレースを停止します。0 に設定すると、このオプションは無効になります。 - stop_tracing_total_us
- 合計ノイズが設定値を超えた場合、システムのトレースを停止します。0 に設定すると、このオプションは無効になります。
- print_stack
- 発生した割り込み要求 (IRQ) のスタックを保存します。スタックは、スレッドコンテキストイベントの後に、または IRQ ハンドラーが設定値を超えた場合に、発生した IRQ を保存します。