第22章 メッセージの参照


概要

分散環境でアプリケーションをデバッグする際の重要なツールは、アプリケーションの JMS 宛先およびルートエンドポイントに格納されているすべてのメッセージを確認します。ツールは以下を参照できます。

  • JMS 宛先
  • JMS ルーティングエンドポイント
  • Apache Camel ルーティングエンドポイント
  • SEDA ルーティングエンドポイント
  • ルーティングエンドポイントの参照
  • Mock ルーティングエンドポイント
  • 仮想マシンルーティングエンドポイント
  • DataSet ルーティングエンドポイント

手順

メッセージを参照するには、以下を行います。

  1. JMX Navigator ビューで、参照する JMS 宛先またはエンドポイントを選択します。

    メッセージの一覧は Messages View に表示されます。

  2. Messages View で、検査する個別のメッセージを選択します。

    browseMsgView

    メッセージの詳細とコンテンツが Properties ビューに表示されます。

    browseMsgPropertiesV
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