9.2. Camel ルートへのデータ変換ノードの追加


  1. Palette で、Transformation ドロワーを展開します。
  2. Data Transformation パターンをクリックし、キャンバスで SetHeader _setHeader1To_to1 ノード間の矢印をクリックします。

    New Transformation ウィザードが開き、Dozer File Path フィールドが自動入力されます。

    説明
  3. 残りのフィールドに入力します。

    • Transformation ID フィールド: xml2json を入力します。
    • Source Type は、ドロップダウンメニューから XML を選択します。
    • Target Type は、ドロップダウンメニューから JSON を選択します。
  4. Next をクリックします。

    Source Type (XML) 定義ページが開き、XML Schema (デフォルト) または XML Instance Document の例を指定して、ソースデータのタイプ定義を指定します。

    説明
  5. XML Schema は有効のままにします。
  6. Source file での場合は、ソースデータの種類定義に使用する XML スキーマファイルまたは XML インスタンスファイルの場所を参照して、選択します (ここでは abc-order.xsd)。

    XML Structure Preview ペインには、XML 構造のプレビューが表示されます。

  7. Element root フィールドに ABCOrder を入力します。

    ツールはこのテキストを使用して、マップするソースデータ項目を表示するペインにラベルを付けます。

    Source Type (XML) 定義ページは以下のようになります。

    説明
  8. Next をクリックして Target Type (JSON) 定義ページを開きます。ここで、ターゲットデータのタイプ定義を指定します。

    説明
  9. JSON Instance Document をクリックします。

    Target File フィールドに、xyz-order.json インスタンスドキュメントへのパスを入力します。または、このドキュメントを参照します。JSON Structure Preview ペインには、JSON データ構造のプレビューが表示されます。

    説明
  10. Finish をクリックします。

変換エディターが開きます。ここで、XML ソースのデータ項目を JSON ターゲットのデータ項目にマップできます。

説明

変換エディターは、次の 3 つのパネルで設定されています。

  • Source —ソ ースの利用可能なデータ項目が一覧表示されます
  • Mappings — ソースとターゲットのデータ項目間のマッピングが表示されます
  • Target — ターゲットの利用可能なデータ項目が一覧表示されます

さらに、エディターの 3 つのパネルのすぐ下にあるエディターの詳細ペイン (最初のマッピングが作成されると表示) には、現在選択されているマッピング済みのソースデータ項目とターゲットデータ項目の両方の階層先がグラフィカル表示されます。以下に例を示します。

Details pane with source property customerNum mapped to target property role="italic">custId

詳細ペインを使用して、選択したソースおよびターゲットのデータ項目のマッピングをカスタマイズできます。

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