4.3. 既存のブループリントの再構築
ブループリントを編集するたびに、そのブループリントの新しいバージョンが作成されます。また、そのブループリントに関連するイメージにも影響が及び、ブループリントとの同期が取れなくなります。これを修正し、親ブループリントと関連イメージで利用可能な更新が最小限になるようにするには、ブループリントを編集し、最新の更新で再構築します。このアクションは、ブループリントで指定されたすべてのパッケージを更新し、更新されたパッケージを使用して関連イメージを再構築します。
前提条件
- ブループリントを作成している。
手順
- Hybrid Cloud Console にアクセスします。
Red Hat Insights > RHEL > Inventory > Images をクリックします。
Insights Images ダッシュボードが表示されます。
- 編集するブループリントを検索します。Search フィールドを使用してブループリント名を検索できます。
- 編集するブループリントをクリックします。
- Review ページにリダイレクトされます。 をクリックします。
ブループリントに変更を加え、次のいずれかのオプションを選択します。
- Save - ブループリントのカスタマイズを保存します。
- Save and build image - ブループリントのカスタマイズを保存し、選択したターゲット環境からイメージをビルドします。