3.2.2.4. パッチ履歴の消去


パッチが JBoss EAP 6 サーバーに適用されると、ロールバック操作で使用するためのパッチの内容および履歴が保存されます。複数の累積パッチが適用されている場合、パッチ履歴が使用するディスク領域はかなりの量になる場合があります。
管理 CLI コマンドを使用すると、現在使用されていない古いパッチをすべて削除することができます。このコマンドを使用する場合は、GA リリースとともに最新の累積パッチのみが保持されます。これは、これまでに複数の累積パッチが適用されている場合にのみ領域を解放するのに役立ちます。
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/core-service=patching:ageout-history
重要
パッチ履歴を消去すると、これあまでに適用されたパッチをロールバックできなくなります。
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