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第8章 管理 CLI のロギング

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出力やその他の管理 CLI 情報をログファイルに保存できます。デフォルトでは、管理 CLI ロギングは無効になっています。EAP_HOME/bin/jboss-cli-logging.properties ファイルを使用すると、ロギングを有効にし、その他のロギングを設定できます。

管理 CLI ロギングの設定

  1. EAP_HOME/bin/jboss-cli-logging.properties ファイルを編集します。
  2. 以下の行をアンコメントまたは追加して、ロギングを有効にします。

    # uncomment to enable logging to the file
    logger.handlers=FILE
  3. ログレベルを OFF から INFOALL などの適切なレベルに変更します。

    logger.org.jboss.as.cli.level=INFO

管理 CLI を再起動すると、出力が EAP_HOME/bin/jboss-cli.log ファイルに記録されます。

ロギングプロパティーファイルの他の設定に関する詳細は、JBoss EAP『開発ガイド』の「logging.properties の設定」を参照してください。

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