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4.3. 属性値の表示

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read-attribute 操作を使用すると、1 つの属性の現在の値を表示できます。

:read-attribute(name=ATTRIBUTE_NAME)

以下の例は、level 属性を読み取って、ルートロガーのログレベルを表示します。

/subsystem=logging/root-logger=ROOT:read-attribute(name=level)
{
    "outcome" => "success",
    "result" => "INFO"
}

read-attribute 操作を使用する利点の 1 つは、属性の現在のランタイム値を公開できることです。

/interface=public:read-attribute(name=resolved-address)
{
    "outcome" => "success",
    "result" => "127.0.0.1"
}

resolved-address 属性はランタイム属性です。この属性は、include-runtime パラメーターに渡さないと、read-resource 操作の使用時に表示されません。表示された場合でも、リソースの他の属性とともに表示されます。

include-defaults および resolve-expressions パラメーターを使用することもできます。これらのパラメーターに関する詳細は、「リソース値の表示」を参照してください。

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