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A.3. 管理 CLI コマンド

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以下の表には、管理 CLI コマンドとそれらの目的が記載されています。使用方法や引数の詳細は、特定のコマンドで --help 引数を使用します。

表A.3 管理 CLI コマンド
コマンド説明

alias

NAME=VALUE の書式でエイリアスを定義します。引数の指定がない場合、エイリアスのリストが表示されます。

batch

新しいバッチを作成して、バッチモードを開始します。名前のない保留されたバッチがある場合、そのバッチは再アクティベートされます。名前付きの保留されたバッチがある場合は、heldback_name を指定して再アクティベートします。

cd

指定されたパスへの変更。

clear

画面を消去します。

command

既存の汎用型コマンドの追加、削除、およびリストを可能にします。汎用型コマンドは、特定のノード型に割り当てられ、その型のインスタンスで実行できる操作の実行を可能にします。また、既存のインスタンスでその型によって公開されるプロパティーの編集も可能にします。

connect

管理 CLI の起動時に、指定のプロトコルを使用して指定のホストおよびポート上でコントローラーに接続します。指定のない場合、デフォルトのホストは localhost、デフォルトのポートは 9990、デフォルトのプロトコルは http になります。

connection-factory

messaging-activemq サブシステムで接続ファクトリーを管理します。

connection-info

現在のサーバーへの接続に関する情報を表示します。

data-source

datasources サブシステムでデータソース設定を管理します。

deployment deploy-file

アプリケーションをデプロイします。ワイルドカード (*) を使用するとすべてのアプリケーションをデプロイできます。

deployment disable

既存のデプロイメントを無効にします。

deployment enable

既存のデプロイメントを有効にします。

deployment info

個別のデプロイメントに関する情報や、複数のデプロイメントに関する情報を表示します。

deployment undeploy

指定された名前のアプリケーションをアンデプロイします。

deployment-overlay

デプロイメントオーバーレイを管理します。引数の指定がない場合、既存のデプロイメントオーバーレイがすべて表示されます。

echo

指定のテキストをコンソールに出力します。

echo-dmr

コマンドの DMR リクエストまたは引数に渡された操作をビルドし、toString() 形式で echo を実行します。

help

ヘルプメッセージを表示します。引数を使用して、特定のコマンドまたは操作のヘルプ情報を表示できます。使用可能なコマンドのリストを表示する場合は --commands 引数を使用します。

history

メモリーの CLI コマンド履歴を表示し、履歴の拡張が有効または無効であるかを表示します。引数と使用すると、必要時に履歴を消去、無効化、および有効化できます。

if

if-else 制御フローを開始します。

jdbc-driver-info

インストールされた JDBC ドライバーに関する情報を表示します。

jms-queue

messaging-activemq サブシステムの JMS キューを管理します。

jms-topic

messaging-activemq サブシステムの JMS トピックを管理します。

ls

ノードパスの内容を表示します。-l スイッチを使用すると結果を 1 行ずつ表示できます。

module

モジュールを追加または削除します。このコマンドは テクノロジープレビュー としてのみ提供されます。

patch

パッチをサーバーに適用またはロールバックします。

pwd

現在の作業ノードの完全ノードパスを出力します。

quit

コマンドラインインターフェースを終了します。

read-attribute

値を表示し、引数によっては管理されたリソースの属性の詳細も表示します。

read-operation

指定された操作の詳細を表示します。 指定がない場合は使用できる操作をすべて表示します。

reload

:reload 操作リクエストをサーバー/ドメインコントローラーに送信し、コントローラーが接続を閉じるまで待機した後、制御をクライアントに戻します。

rollout-plan

保存されたロールアウトプランを管理します。

run-batch

現在アクティブなバッチをバッチモードの間に実行します。バッチモードでない間は、--file 引数を使用してファイルの内容をバッチとして実行できます。

set

指定の名前の変数を指定の値で初期化します。

shutdown

:shutdown 操作リクエストをサーバー/ドメインコントローラーに送信し、コントローラーが接続を閉じるまで待機します。

try

try-catch-finally 制御フローを開始します。

unalias

指定のエイリアスを削除します。

unset

指定の名前を持つ既存の変数を削除します。

version

アプリケーションサーバーバージョンと環境情報を出力します。

xa-data-source

datasources サブシステムで XA データソース設定を管理します。

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