A.5. リソース属性の詳細
read-resource-description
操作はリソースの属性と、属性の詳細を表示します。以下の表には、属性との関連に応じて返される可能性があるフィールドのリストが記載されています。
フィールド | 説明 |
---|---|
access-type |
属性が読み取り専用、読み書き可能、またはメトリックであるか。有効な値は |
allowed | 有効な値のリスト。 |
alternatives |
属性間の排他的な関係を定義します。この属性の値が設定されている場合、これらの属性が必要であることを示しても、 |
capability-reference | この属性の値が、別のリソースによって提供される指定機能の名前の動的部分を指定すること示します。これは、属性が管理モデルの別領域への参照であることを示します。 |
default | 値が提供されなかった場合に属性に使用するデフォルト値。 |
description | 属性のテキストでの詳細。 |
deprecated | この属性が非推奨となったかどうか。また、非推奨となったバージョンや非推奨となった理由も提供します。 |
expressions-allowed | 属性の値として式を使用できるかどうか。 |
max | 数値属性の最大値。 |
max-length |
|
min | 数値属性の最小値。 |
min-length |
|
nillable | 定義された値のない属性を受け入れるかどうか。値の定義が必要ない場合、または必要でも代替の値が定義されている場合に、属性を未定義にすることができます。このフィールドを使用すると、未定義の値の可能性に対応する必要があるかどうかを簡単に理解することができます。 |
required |
属性に定義された値が必要であるかどうか。 |
requires | 属性に定義された値がある場合、このリストに定義された属性にも値がなければならないことを示します。 |
restart-required |
|
storage |
属性の値が永続設定ファイルに保存されるか、またはリソースの実行中のみ存在するか。値は |
type |
属性値の型。許可される値は |
value-type |
|
unit | 属性の値の単位 (該当する場合)。 |
Revised on 2019-11-27 12:59:20 CET