10.3. HTTP/1 のフルデュプレックスサポート


features.knative.dev/http-full-duplex アノテーションを設定することで、サービスに対して HTTP/1 フルデュプレックスサポートを有効にできます。

注記

以前のバージョンのクライアントは HTTP/1 フルデュプレックスをサポートしていない可能性があるため、有効にする前に HTTP クライアントを確認してください。

次の例は、リビジョン仕様レベルの Knative Service YAML オブジェクトでこのアノテーションを使用する方法を示しています。

HTTP/1 のフルデュプレックスサポートを提供する KnativeServing CR の例

apiVersion: serving.knative.dev/v1
kind: Service
metadata:
  name: example-service
  namespace: default
spec:
  template:
    metadata:
      annotations:
        features.knative.dev/http-full-duplex: "Enabled"
...

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