2.8. 高可用性
本項には、高可用性の最も重要な新機能について説明します。
- 更新されたサービス管理
- memcached などを含む OpenStack のコアサービスの大半は systemd で管理されるようになり、Pacemaker で引き続き管理される最小限の数のクリティカルなサービスには、HAProxy/仮想 IP、RabbitMQ、Galera (MariaDB)、Manila-share、Cinder Volume、Cinder バックアップ、Redis があり、必要な場合にはフェンシングが提供されます。
- 運用/監視用ツール
- Red Hat OpenStack Platform 10 には、高可用性向けに情報を運用/監視ツールに公開するためのサポートが実装されています。