3.3. リリースノート


このセクションでは、Red Hat OpenStack Platform の注目すべき変更点や推奨プラクティスなど、今回のリリースに関する重要な情報を記載しています。お使いのデプロイメントに最大限の効果をもたらすために、以下の情報を考慮する必要があります。
BZ#1377763
Gnocchi 2.2 では、ジョブのディスパッチは Redis を使用してコントローラー間で調整されるようになったため、Telemetry の計測値の処理の改善を期待できるようになりました。
Copy to Clipboard Toggle word wrap
BZ#1385368
コンポーザブルサービスに対応するために、Image サービス (glance) バックエンドとして使用する NFS マウントは Pacemaker によって管理されなくなったため、glance NFS バックエンドパラメーターのインターフェースが変更され、新しいメソッドでは環境ファイルを使用して NFS バックエンドを有効化するようになりました。以下に例を示します。
----
parameter_defaults:
  GlanceBackend: file
  GlanceNfsEnabled: true
  GlanceNfsShare: IP:/some/exported/path
----
注記: GlanceNfsShare の設定はデプロイメントによって異なります。
また、「GlanceNfsOptions」パラメーターを使用してマウントオプションをカスタマイズすることができます。Glance NFS バックエンドを以前 Red Hat OpenStack Platform 9 で使用していた場合には、環境ファイルの内容を更新して、Red Hat OpenStack Platform 10 の書式と一致するようにする必要があります。
Copy to Clipboard Toggle word wrap
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat