3.5. 非推奨の機能


本項には、サポートされなくなった機能、または今後のリリースでサポートされなくなる予定の機能について記載します。
BZ#1261539
Red Hat OpenStack Platform 9 の時点で、nova-network のサポートは非推奨となり、将来のリリースでは削除される予定となっています。新規環境の作成時には、OpenStack Networking (Neutron) を使用することを推奨します。
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BZ#1402497
特定の CLI の引数は非推奨と見なされており、使用すべきではありません。今回の更新では、それらの CLI の引数を使用することは可能ですが、少なくとも 1 つの環境ファイルを指定して、「sat_repo」を設定する必要があります。この問題を回避するには、overcloud コマンドを実行する前に、「env」ファイルを使用することができます。

1. cp -r /usr/share/openstack-tripleo-heat-templates/extraconfig/pre_deploy/rhel-registration  . 

2. rhel-registration/environment-rhel-registration.yaml を編集し、お使いの環境に応じて rhel_reg_org, rhel_reg_activation_key、rhel_reg_method、rhel_reg_sat_repo、および rhel_reg_sat_url を設定します。

3. -e rhel-registration/rhel-registration-resource-registry.yaml -e rhel-registration/environment-rhel-registration.yaml のオプションを指定してデプロイのコマンドを実行します。

この回避策は Red Hat Satellite 5 と 6 の両方で確認済みで、デプロイメントが成功すると、リポジトリーがオーバークラウドノードに設定されます。
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BZ#1404907
アップストリームのプロジェクトに従って、LBaaS v1 API は削除され、Red Hat OpenStack Platfom 10 では LBaaS v2 API のみがサポートされています。
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