4.5.6.4. ネットワークリソースポリシーエンジン
OpenStack Networking 内のポリシーエンジンと設定ファイル (policy.json) は、プロジェクトネットワークのメソッドおよびオブジェクトに対するユーザーの詳細な認可を提供する方法を提供します。OpenStack Networking ポリシーの定義は、ネットワークの可用性、ネットワークセキュリティー、および OpenStack セキュリティー全体に影響します。クラウドアーキテクトとオペレーターは、ネットワークリソースの管理に対するユーザーおよびプロジェクトアクセスに対して、ポリシーを慎重に評価する必要があります。
このポリシーはセキュリティーの問題に応じて変更できるため、デフォルトのネットワークリソースポリシーを確認することが重要です。
OpenStack が複数の外部アクセスポイントを提供する場合は、複数の仮想 NIC を複数の外部アクセスポイントにアタッチするプロジェクトの機能を制限することが重要です。よりこれらのセキュリティーゾーンがブリッジされ、セキュリティーへの不正アクセスの原因となる可能性があります。Compute が提供するホスト集約関数を使用するか、プロジェクトインスタンスを異なる仮想ネットワーク設定を持つ複数のプロジェクトに分割することで、このリスクを軽減することができます。ホストアグリゲートに関する詳しい情報は、「 https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_openstack_platform/15/html/instances_and_images_guide/ch-manage_instances#section-manage-host-aggregates 」を参照してください。