4.2. 仮想マシンインスタンスの DNS との統合
Networking サービス (neutron) と DNS サービス (設計) 間の統合により、仮想マシンインスタンスを作成するたびに DNS を自動的に有効にできます。
前提条件
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管理者がプロジェクトを作成し、管理者からクラウドにアクセスするための
clouds.yamlファイルが提供されている。 python-openstackclientパッケージがワークステーション上に存在する。$ dnf list installed python-openstackclient- クラウド管理者が、DNS 対応インスタンスの作成時に、使用するために必要なネットワークが用意する。
手順
システムの
OS_CLOUD変数がクラウドに設定されていることを確認します。$ echo $OS_CLOUD my_cloud必要に応じて変数をリセットします。
$ export OS_CLOUD=my_other_cloud代わりに、
openstackコマンドを実行するたびに--os-cloud <cloud_name>オプションを追加してクラウド名を指定することもできます。クラウド管理者が提供したネットワークを使用して、インスタンスを作成します。
例
この例では、クラウドユーザーは、前のセクションで作成したネットワークを使用して
my_vmという名前のインスタンスを作成します。$ openstack server create --image cirros-0.5.2-x86_64-disk --flavor m1.micro --nic net-id=example-network my_vm
検証
作成したインスタンスの DNS サービスにレコードが存在することを確認します。
例
この例では、DNS サービスは
example.com.ゾーンに対してクエリーされます。$ openstack recordset list --type A example.com.出力例
+---------------+---------------------+------+------------+--------+--------+ | id | name | type | records | status | action | +---------------+---------------------+------+------------+--------+--------+ | 7b8d1be6-1b23 | my_vm.example.com. | A | 192.0.2.44 | ACTIVE | NONE | | -478a-94d5-60 | | | | | | | b876dca2c8 | | | | | | +---------------+---------------------+------+------------+--------+--------+