16.10. システムジャーナルのメタデータ
次の表に、Satellite で journald
サービスが使用するメタデータを示します。このメタデータを使用して、クエリーをフィルタリングできます。
- AUDIT_ACTION
実行された監査アクション
例: 作成、更新、または削除
- AUDIT_TYPE
監査リソースの種類
例: ホスト、サブネット、または ContentView
- AUDIT_ID
- 数字としての監査リソースデータベース ID
- AUDIT_ATTRIBUTE
- 監査リソースフィールドまたは更新されたデータベース列
- AUDIT_FIELD_OLD
- 更新アクションの古い監査値
- AUDIT_FIELD_NEW
- 更新アクションの新しい監査値
- AUDIT_ID
- 監査対象のレコードデータベース ID
- AUDIT_ATTRIBUTE
アクションが実行された属性名または列
例: 名前または説明
- EXCEPTION_MESSAGE
- エラーがログに記録される場合の例外メッセージ
- EXCEPTION_CLASS
- エラーがログに記録される場合の例外 Ruby クラス
- EXCEPTION_BACKTRACE
- エラーがログに記録される場合の、複数行の文字列としての例外バックトレース
- LOC_ID
- ロケーションデータベース ID
- LOC_NAME
- ロケーション名
- LOC_LABEL
- ロケーションラベル
- LOGGER
ロガー名
デフォルトで有効になっているロガーの現在のリストを表示するには、次のコマンドを入力します。
# awk '/add_loggers/,/^$/' /usr/share/foreman/config/application.rb
- ORG_ID
- 組織データベース ID
- ORG_NAME
- 組織名
- ORG_LABEL
- 組織ラベル
- REMOTE_IP
- クライアントのリモート IP アドレス
- REQUEST
- Action Dispatch モジュールによって生成されたリクエスト ID
- SESSION
- セッションごと、またはセッションレスリクエストのリクエストごとに生成されるランダム ID
- TEMPLATE_NAME
- テンプレート名
- TEMPLATE_DIGEST
- レンダリングされたテンプレートコンテンツのダイジェスト (SHA256)
- TEMPLATE_HOST_NAME
- レンダリングされたテンプレートのホスト名 (存在する場合)
- TEMPLATE_HOST_ID
- レンダリングされたテンプレートのホストデータベース ID (存在する場合)
- USER_LOGIN
- ユーザーのログイン名