1.6. Satellite Server およびクライアントから Capsule Server への接続の有効化
Capsule のインストール先のベースオペレーティングシステムで、Satellite Server およびクライアントから Capsule Server への受信接続を有効にして、再起動後にもこれらのルールが維持されるようにします。
手順
Capsule Server 上のクライアント用のポートを開きます。
# firewall-cmd \ --add-port="8000/tcp" \ --add-port="9090/tcp"
Capsule Server 上のサービスへのアクセスを許可します。
# firewall-cmd \ --add-service=dns \ --add-service=dhcp \ --add-service=tftp \ --add-service=http \ --add-service=https \ --add-service=puppetmaster
変更を永続化します。
# firewall-cmd --runtime-to-permanent
検証
以下のコマンドを入力します。
# firewall-cmd --list-all
詳細は、Red Hat Enterprise Linux 9 のファイアウォールおよびパケットフィルターの設定 の firewalld の使用と設定 または Red Hat Enterprise Linux 8 のネットワークの設定と管理 の firewalld の使用と設定 を参照してください。