第15章 カスタム Puppet コンテンツの管理
Satellite で、Puppet モジュールを使用してホストの状態設定を組み込む場合は、Puppet モジュールが状態設定を組み込むのに使用するリポジトリーで、カスタム製品を作成します。
15.1. カスタム Puppet リポジトリーの作成
カスタム Puppet モジュールリポジトリーを作成する手順は、リポジトリー作成時に puppet タイプを選択する以外は、カスタムコンテンツの作成手順と同じです。製品を作成してから、カスタムリポジトリーを追加する必要があります。
手順
- Satellite Web UI で、コンテンツ > 製品 に移動し、使用する製品をクリックします。
- リポジトリーの作成 をクリックします。
- Name フィールドに、リポジトリーの名前を入力します。Red Hat Satellite 6 では、名前 に入力した内容に基づいて Label フィールドに値が自動的に入力さ れ ます。
- タイプ のリストから puppet を選択します。
- URL フィールドに、ソースとして使用する外部リポジトリーの URL を入力します。Puppet モジュールの同期にはリポジトリーソースを使用できます。
- 保存 をクリックします。
CLI をご利用の場合
以下のコマンドを実行して Puppet モジュールリポジトリーを作成します。
# hammer repository create \ --name "PostgreSQL Puppet Modules" \ --content-type "puppet" \ --product "PostgreSQL" \ --organization "My_Organization"