第134章 KafkaBridgeProducerSpec スキーマリファレンス
KafkaBridgeSpec
で使用
KafkaBridgeProducerSpec
スキーマプロパティーの全リスト
Kafka Bridge のプロデューサーオプションを設定します。
Kafka Bridge プロデューサーの設定例
producer.config
プロパティーを使用して、プロデューサーの Kafka オプションをキーとして設定します。
値は以下の JSON タイプのいずれかになります。
- 文字列
- 数値
- ブール値
例外
プロデューサー向けの Apache Kafka 設定ドキュメント に記載されているオプションを指定および設定できます。
ただし、次の項目に関連するオプションの設定と管理は、Streams for Apache Kafka が行います。これらは変更できません。
- Kafka クラスターブートストラップアドレス
- セキュリティー (暗号化、認証、および認可)
- コンシューマーグループ ID
次の接頭辞を持つプロパティーは設定できません。
-
bootstrap.servers
-
sasl.
-
security.
-
ssl.
config
プロパティーに変更できないオプションが含まれている場合、そのオプションは無視され、警告メッセージが Cluster Operator ログファイルに記録されます。サポートされているその他のすべてのオプションは、Streams for Apache Kafka によって設定されたオプションの次の例外を含め、Kafka Bridge に転送されます。
-
サポートされている TLS バージョンと暗号スイート の任意の
ssl
設定
Cluster Operator は、config
プロパティーのキーまたは値を検証しません。無効な設定を指定すると、Kafka Bridge デプロイメントが起動しなかったり、不安定になる可能性があります。この場合、Cluster Operator が新しい設定をすべての Kafka Bridge ノードにロールアウトできるように設定を修正します。
134.1. KafkaBridgeProducerSpec スキーマプロパティー リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
プロパティー | プロパティータイプ | 説明 |
---|---|---|
enabled | boolean |
HTTP プロデューサーを有効にするか無効にするかを指定します。デフォルトでは有効 ( |
config | map | ブリッジによって作成されたプロデューサーインスタンスに使用される Kafka プロデューサーの設定。次の接頭辞を持つプロパティーは設定できません: ssl.、bootstrap.servers、sasl.、security. (次の例外を除く: ssl.endpoint.identification.algorithm、ssl.cipher.suites、ssl.protocol、ssl.enabled.protocols). |