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4.5. セルフホストエンジンの推奨事項

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  • Red Hat Virtualization Manager およびその他のインフラストラクチャーレベルのサービス用に、別のデータセンターおよびクラスターを作成します (環境が十分大きく、それが可能な場合)。Manager 用仮想マシンは通常のクラスター内のホストで実行できますが、実稼働仮想マシンから分離することで、バックアップスケジュールが容易になり、パフォーマンス、可用性、およびセキュリティーが向上します。
  • Manager 用仮想マシン専用のストレージドメインは、セルフホストエンジンのデプロイメント時に作成されます。他の仮想マシンにはこのストレージドメインを使用しないでください。
  • ストレージ負荷が大きいと予想される場合は、移行、管理、およびストレージネットワークを切り離し、Manager 用仮想マシンの健全性への影響を低減します。
  • クラスターごとのホスト数には技術的にはハード制限はありませんが、セルフホストエンジンノードをクラスターごとに 7 ノードに制限します。(ラックを変えるなど) 耐障害性を強化する方法でサーバーを配置します。
  • Manager 用仮想マシンがホスト間で安全に移行できるように、セルフホストエンジンノードはすべて同じ CPU ファミリーを持つようにします。さまざまなファミリーがある場合は、最も性能の低いものでインストールを開始します。
  • Manager 用仮想マシンがシャットダウンするか、または移行する必要がある場合は、Manager 用仮想マシンが再起動または移行できるように、セルフホスト型エンジンノードに十分なメモリーが必要です。
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