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ストレージデバイスの管理
13.7. LVM2 論理ボリュームでのスワップ領域の縮小

13.7. LVM2 論理ボリュームでのスワップ領域の縮小

LVM2 論理ボリュームのスワップ領域を縮小できます。ここでは、縮小するボリュームを /dev/VolGroup00/LogVol02 とします。

手順

関連付けられている論理ボリュームのスワップ機能を無効にします。
```
swapoff -v /dev/VolGroup00/LogVol02
```
```
# swapoff -v /dev/VolGroup00/LogVol02
```
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スワップ署名を削除します。
```
wipefs -a /dev/VolGroup00/LogVol02
```
```
# wipefs -a /dev/VolGroup00/LogVol02
```
Copy to Clipboard Toggle word wrap
LVM2 論理ボリュームのサイズを変更して 512 MB 削減します。
```
lvreduce -L -512M /dev/VolGroup00/LogVol02
```
```
# lvreduce -L -512M /dev/VolGroup00/LogVol02
```
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新しいスワップ領域をフォーマットします。
```
mkswap /dev/VolGroup00/LogVol02
```
```
# mkswap /dev/VolGroup00/LogVol02
```
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論理ボリュームでスワップをアクティブにします。
```
swapon -v /dev/VolGroup00/LogVol02
```
```
# swapon -v /dev/VolGroup00/LogVol02
```
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検証

スワップ論理ボリュームが正常に削減されたかをテストするには、次のコマンドを使用して、アクティブなスワップ領域を調べます。
```
cat /proc/swaps
```
```
$ cat /proc/swaps
```
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```
free -h
```
```
$ free -h
```
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