検索

2.4. 設定の変更をファイルに保存する

download PDF
pcs コマンドを使用する際、-f オプションを使うとアクティブの CIB に影響を与えずに設定変更をファイルに保存することができます。
クラスターの設定を既に行っているためアクティブな CIB が存在する場合は次のコマンドを使って生の xml ファイルを保存することができます。
pcs cluster cib filename
例えば、次のコマンドを使用すると CIB の生 xml が testfile という名前のファイルに保存されます。
pcs cluster cib testfile
次のコマンドでは testfile1 ファイル内にリソースをひとつ作成しています。ただし、そのリソースは現在実行中のクラスター構成には追加されません。
# pcs -f testfile1 resource create VirtualIP ocf:heartbeat:IPaddr2 ip=192.168.0.120 cidr_netmask=24 op monitor interval=30s
次のコマンドで testfile の現在のコンテンツを CIB にプッシュします。
pcs cluster cib-push filename
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.