10.7. ファイルシステムおよびストレージ
lvm2-activation-generator
およびその生成されたサービスが RHEL 9.0 で削除される
lvm2-activation-generator
プログラムとその生成されたサービス lvm2-activation
、lvm2-activation-early
、および lvm2-activation-net
は、RHEL 9.0 で削除されています。サービスをアクティベートするために使用される lvm.conf event_activation
設定は機能しなくなりました。ボリュームグループを自動アクティブ化する唯一の方法は、イベントベースのアクティブ化です。
RHEL 9 で永続メモリー開発キット (pmdk
) とサポートライブラリーが非推奨になりました
pmdk
は、システム管理者とアプリケーション開発者の永続メモリーデバイスの管理とアクセスを簡素化するためのライブラリーとツールのコレクションです。pmdk
およびサポートライブラリーは、RHEL 9 で非推奨になりました。これには、-debuginfo
パッケージも含まれます。
pmdk
によって生成された以下の一覧のバイナリーパッケージ (nvml
ソースパッケージを含む) が非推奨になりました。
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libpmem
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libpmem-devel
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libpmem-debug
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libpmem2
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libpmem2-devel
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libpmem2-debug
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libpmemblk
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libpmemblk-devel
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libpmemblk-debug
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libpmemlog
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libpmemlog-devel
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libpmemlog-debug
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libpmemobj
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libpmemobj-devel
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libpmemobj-debug
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libpmempool
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libpmempool-devel
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libpmempool-debug
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pmempool
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daxio
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pmreorder
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pmdk-convert
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libpmemobj++
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libpmemobj++-devel
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libpmemobj++-doc
Jira:RHELDOCS-16432[1]