20.3. トランスポート設定の調整


トランスポート設定の調整に関するヒントは、次の情報を参照してください。

  • Linux の最新バージョンのように、オペレーティングシステムが TCP 自動チューニングをサポートしている場合は、パフォーマンスを向上させるために TCP の送受信バッファーサイズを増やさないでください。自動チューニング機能を備えたシステムでバッファーサイズを手動で設定すると、自動チューニングが機能しなくなり、ブローカーのパフォーマンスが低下することがあります。オペレーティングシステムが TCP 自動チューニングをサポートしておらず、ブローカーが高速なマシンとネットワーク上で実行している場合は、TCP の送受信バッファーサイズを増やすとブローカーのパフォーマンスが向上する可能性があります。詳細は、付録A アクセプターおよびコネクター設定パラメーター を参照してください。
  • ブローカー上で多数の同時接続が予想される場合、またはクライアントが接続を急速に開いたり閉じたりする場合は、ブローカーを実行しているユーザーに十分なファイルハンドルを作成する権限があることを確認してください。これを行う方法は、オペレーティングシステムにより異なります。Linux システムでは、/etc/security/limits.conf ファイルで、許容されるオープンファイルハンドルの数を増やすことができます。たとえば、次の行を追加します。

    serveruser   soft  nofile  20000
    serveruser   hard  nofile  20000

    この例では、serveruser ユーザーが最大 20000 個のファイルハンドルを開くことが許可されます。

  • 非常に小さいメッセージのスループットを最大化するには、batchDelay netty TCP パラメーターの値を設定し、directDeliver netty TCP パラメーターを false に設定します。
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