3.2. Red Hat Ansible Lightspeed クラウドサービスのセットアップ


Red Hat カスタマーポータルの管理者は、IBM watsonx Code Assistant インスタンスに接続するように Red Hat Ansible Lightspeed クラウドサービスを設定する必要があります。

3.2.1. Ansible Lightspeed 管理者ポータルへのログイン

Ansible Lightspeed 管理者ポータルを使用して、Red Hat Ansible Lightspeed を IBM watsonx Code Assistant に接続します。

前提条件

  • 有効な Red Hat Ansible Automation Platform サブスクリプションを持つ、Red Hat カスタマーポータル組織に対する組織管理者権限を持っている。

手順

  1. Ansible Lightspeed portal に組織管理者としてログインします。
  2. Log in Log in with Red Hat をクリックします。
  3. Red Hat アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。Ansible Lightspeed Service は、認証に Red Hat Single Sign-On (RH-SSO) を使用します。

    認証プロセスの一環として、Ansible Lightspeed Service は、組織にアクティブな Ansible Automation Platform サブスクリプションがあるかどうかを確認します。認証が成功すると、ユーザー名と割り当てられたユーザーロールとともにログイン画面が表示されます。

  4. ログイン画面で、Admin Portal をクリックします。

    Red Hat Ansible Lightspeed with IBM watsonx Code Assistant 管理者ポータルにリダイレクトされ、Red Hat Ansible Lightspeed を IBM watsonx Code Assistant インスタンスに接続できます。

3.2.2. Red Hat Ansible Lightspeed クラウドサービスの設定

次の手順を使用して、Red Hat Ansible Lightspeed クラウドサービスを設定します。

前提条件

  • Red Hat Ansible Lightspeed で使用する API キーとモデル ID を IBM watsonx Code Assistant から取得した。

    IBM watsonx Code Assistant から API キーとモデル ID を取得する方法は、IBM watsonx Code Assistant のドキュメント を参照してください。

手順

  1. Ansible Lightspeed portal に組織管理者としてログインします。
  2. ログイン画面で、Admin Portal をクリックします。
  3. IBM watsonx Code Assistant インスタンスの API キーを指定します。

    1. IBM Cloud API Key で、Add API key をクリックします。API キー を入力する画面が表示されます。
    2. API Key を入力します。
    3. オプション: API キーを検証するには、Test をクリックします。
    4. Save をクリックします。
  4. 使用するモデルのモデル ID を指定します。

    1. Model Settings をクリックします。
    2. Model IDAdd Model ID をクリックします。Model Id を入力する画面が表示されます。
    3. 組織のデフォルトモデルとして、前の手順で取得した Model ID を入力します。
    4. オプション: Test model ID をクリックしてモデル ID を検証します。
    5. Save をクリックします。

      API キーとモデル ID が正常に検証されると、Red Hat Ansible Lightspeed が IBM watsonx Code Assistant インスタンスに接続されます。

トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat