第2章 Red Hat Ansible Lightspeed のトライアルの開始
Red Hat Ansible Lightspeed クラウドサービスは、既存の Ansible ユーザーに対して 90 日間の無料トライアルを提供します。無料トライアルを開始するには、Red Hat Ansible Automation Platform の試用版または有料サブスクリプションが必要です。ただし、IBM watsonx Code Assistant の試用版または有料サブスクリプションは必要ありません。トライアルアカウントを使用すると、推奨されるシングルタスクおよびマルチタスクを作成したり、Playbook を生成したり、Playbook の説明を表示したりできます。
前提条件
- Red Hat Ansible Automation Platform の試用版または有料サブスクリプションがある。
- Ansible VS Code 拡張機能をインストールする。手順については、Ansible VS Code 拡張機能のインストール を参照してください。
- Ansible VS Code 拡張機能を設定して Red Hat Ansible Lightspeed を有効にする。手順については、Ansible VS Code 拡張機能の設定 を参照してください。
手順
- VS Code アプリケーションを開きます。
- VS Code アクティビティーバーから、Ansible アイコンをクリックして左側のパネルを開きます。
- Ansible VS Code 拡張機能を設定して Red Hat Ansible Lightspeed が有効になっていることを確認します。手順については、Ansible VS Code 拡張機能の設定 を参照してください。
- Ansible Lightspeed ビューで Connect をクリックします。
- Red Hat アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
- Ansible Lightspeed ビューで、Start trial をクリックします。Ansible Lightspeed ポータルのログインページ が開きます。
Ansible Lightspeed ポータルで、続行する前に IBM の利用規約に同意するためのチェックボックスをオンにします。
Red Hat 製品、サービス、イベントに関する通知の受信を選択することもできます。マーケティングメールの受信が不要になった場合は、いつでも登録を解除できます。
- Start trial をクリックします。Red Hat Ansible Lightspeed のトライアルが開始します。
トライアルアカウントの残り時間を確認します。
- VS Code アクティビティーバーから、Ansible アイコンをクリックします。
- Ansible Lightspeed ビューで、トライアルアカウントを使用してログインしていることを確認し、トライアルアカウントの有効期限を確認します。