A.5. ブロックデバイスの親および子読み取りのオプション
- rbd_balance_snap_reads
- 詳細
- Ceph は通常、プライマリー OSD からオブジェクトを読み取ります。読み取りは不変であるため、この機能を使用すると、プライマリー OSD とレプリカとの間で snap の読み取りのバランスを取ることができます。
- 型
- ブール値
- デフォルト
-
false
- rbd_localize_snap_reads
- 詳細
-
rbd_balance_snap_reads
は、スナップショットを読み取るためにレプリカをランダム化します。rbd_localize_snap_reads
を有効にすると、ブロックデバイスは CRUSH マップを検索し、スナップショットを読み取るため最も近い OSD またはローカル OSD を検索します。 - 型
- ブール値
- デフォルト
-
false
- rbd_balance_parent_reads
- 詳細
- Ceph は通常、プライマリー OSD からオブジェクトを読み取ります。読み取りは不変であるため、この機能を使用すると、プライマリー OSD とレプリカとの間で親読み取りのバランスを取ることができます。
- 型
- ブール値
- デフォルト
-
false
- rbd_localize_parent_reads
- 詳細
-
rbd_balance_parent_reads
は親を読み取るためにレプリカをランダム化します。rbd_localize_parent_reads
を有効にすると、ブロックデバイスは CRUSH マップを検索し、親を読み取るために最も近い OSD またはローカル OSD を検索します。 - 型
- ブール値
- デフォルト
-
true