7.7. ceph-volume を使用した Ceph OSD の非アクティブ化
ceph-volume lvm
サブコマンドを使用して、Ceph OSD を非アクティブにすることができます。このサブコマンドは、ボリュームグループと論理ボリュームを削除します。
前提条件
- 稼働中の Red Hat Ceph Storage クラスターがある。
- Ceph OSD ノードへのルートレベルのアクセス。
-
Ceph OSD は、
ceph-volume
ユーティリティーを使用してアクティブ化されます。
手順
OSD ノードから OSD ID を取得します。
[ceph: root@host01 /]# ceph-volume lvm list
OSD を非アクティブ化します。
構文
ceph-volume lvm deactivate OSD_ID
例
[ceph: root@host01 /]# ceph-volume lvm deactivate 16
関連情報
- 詳細は、Red Hat Ceph Storage 管理ガイド の `ceph-volume` を使用した Ceph OSD のアクティブ化 セクションを参照してください。
- 詳細は、Red Hat Ceph Storage 管理ガイド の `ceph-volume` を使用した Ceph OSD の準備 セクションを参照してください。
- 詳細は、Red Hat Ceph Storage 管理ガイド の `ceph-volume` を使用した Ceph OSD の作成 セクションを参照してください。