8.3. Ceph Dashboard での NFS Ganesha デーモンの編集
NFS Ganesha デーモンは Red Hat Ceph Storage Dashboard で編集できます。
前提条件
- 稼働中の Red Hat Ceph Storage クラスターがある。
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最低でも Ceph Dashboard での
ganesha-manager
レベルのアクセス。 - NFS Ganesha デーモンがダッシュボードで設定されている。
手順
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ダッシュボードのナビゲーションから、Object
NFS に移動します。 - 編集する必要がある行を選択し、Edit をクリックします。
- Edit NFS export ウィンドウで、必要なパラメーターを編集します。
Edit NFS export をクリックして完了します。
NFS オブジェクトが正常に更新されたことを示す通知が表示されます。
関連情報
- NFS Ganesha の設定の詳細は、Red Hat Ceph Storage Dashboard ガイドの Ceph Dashboard での NFS Ganesha デーモンの設定 を参照してください。
- オブジェクトゲートウェイのログイン認証情報をダッシュボードに追加する方法は、Red Hat Ceph Storage Dashboard ガイドの Ceph Object Gateway ログイン認証情報のダッシュボードへの手動追加 セクションを参照してください。
- ダッシュボードでのオブジェクトゲートウェイユーザーの作成に関する詳細は、Red Hat Ceph Storage Dashboard ガイドの ダッシュボードでのオブジェクトゲートウェイユーザーの作成 セクションを参照してください。
- ダッシュボードでオブジェクトゲートウェイバケットを作成する方法の詳細は、Red Hat Ceph Storage Dashboard ガイドの ダッシュボードでの Ceph Object Gateway バケットの作成 セクションを参照してください。
- システムロールの詳細は、Red Hat Ceph Storage Dashboard ガイド の Ceph Dashboard でのロールの管理 セクションを参照してください。