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2.2. サーバーおよびレプリケートコンテナーで利用可能な設定

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利用可能

ドメインレベル 1 以降

コンテナーには、ドメインレベル 0 は利用できません。ドメインレベルの表示と引き上げ も参照してください。

そのため、コンテナーで実行しているサーバーは、Red Hat Enterprise Linux 7.3 以降に基づいて、Identity Management サーバーとのみレプリカ合意に加えることが可能です。

コンテナーおよび非コンテナーデプロイメントの組み合わせ
単一の Identity Management ドメイントポロジーには、コンテナーベースおよび RPM ベースのサーバーの両方を追加できます。

利用不可

デプロイされたコンテナーでのサーバーコンポーネントの変更
デプロイされたコンテナーのランタイム変更は行わないでください。統合 DNS や Vault などのサーバーコンポーネントの変更または再インストールが必要な場合は、新しいレプリカを作成してください。
異なる Linux ディストリビューション間でのアップグレード

ipa-server コンテナーイメージを実行するプラットフォームは変更しないでください。たとえば、Red Hat Enterprise Linux で実行しているイメージを Fedora、Ubuntu、または CentOS に変更しないでください。同様に、Fedora、Ubuntu、または CentOS で実行しているイメージを Red Hat Enterprise Linux に変更しないでください。

Identity Management は、Red Hat Enterprise Linux の後続のバージョンへのアップグレードのみをサポートします。

実行中のコンテナーを使用したシステムのダウングレード
ipa-server コンテナーイメージを実行するシステムをダウングレードしないでください。
Atomic Host 上のアップストリームコンテナー
Atomic Host で FreeIPA ipa-server イメージなどのアップストリームコンテナーイメージはインストールしないでください。Red Hat Enterprise Linux で利用可能なコンテナーイメージのみをインストールします。
単一の Atomic Host での複数コンテナー
単一の Atomic Host に ipa-server コンテナーイメージのみをインストールします。
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