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13.5. Web コンソールでゾーンの有効化

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RHEL Web コンソールを使用して、事前定義された既存のファイアウォールゾーンを特定のインターフェイスまたは IP アドレスの範囲に適用できます。

前提条件

手順

  1. 管理者権限で Web コンソールにログインします。詳細は、Web コンソールへのログイン を参照してください。
  2. Networking をクリックします。
  3. ルールとゾーンの編集 ボタンをクリックします。

    Edit firewall rules and zones in the web console

    ルールとゾーンの編集 ボタンが表示されない場合は、管理者権限で Web コンソールにログインしてください。

  4. Firewall セクションの Add new zone をクリックします。
  5. ゾーンの追加 ダイアログボックスで、信頼レベル オプションからゾーンを選択します。

    Web コンソールには、firewalld サービスで事前定義されたすべてのゾーンが表示されます。

  6. インターフェイス で、選択したゾーンが適用されるインターフェイスを選択します。
  7. 許可されたサービス で、ゾーンを適用するかどうかを選択できます。

    • サブネット全体
    • または、以下の形式の IP アドレスの範囲

      • 192.168.1.0
      • 192.168.1.0/24
      • 192.168.1.0/24, 192.168.1.0
  8. Add zone ボタンをクリックします。

    Add a firewall zone

検証

  • Firewall セクションの設定を確認します。

    Active zones

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