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第7章 Web コンソールでのサービスの管理

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RHEL Web コンソールインターフェイスでシステムサービスを管理する方法を説明します。サービスをアクティブまたは非アクティブにしたり、サービスを再起動または再読み込みしたり、自動起動を管理したりできます。

7.1. Web コンソールでのシステムサービスのアクティブ化または非アクティブ化

この手順では、Web コンソールインターフェイスを使用して、システムサービスをアクティブまたは非アクティブにします。

前提条件

手順

名前または説明でサービスをフィルタリングできます。また、サービスの自動起動を有効、無効、または静的なものでフィルタリングできます。インターフェイスには、サービスの現在の状態と最近のログが表示されます。

  1. 管理者権限で RHEL Web コンソールにログインしている。

    詳細は、Web コンソールへのログイン を参照してください。

  2. 左側の Web コンソールメニューで Services をクリックします。
  3. サービス のデフォルトタブは システムサービス です。ターゲット、ソケット、タイマー、またはパスを管理する場合は、上部のメニューのそれぞれのタブに切り替えます。
  4. サービス設定を開くには、リストから選択したサービスをクリックします。状態 列を選択すると、アクティブまたは非アクティブのサービスを確認できます。
  5. サービスをアクティブ化または非アクティブ化します。

    • 非アクティブなサービスをアクティブにするには、Start ボタンをクリックします。

      cockpit service start pf4

    • アクティブなサービスを非アクティブにするには、Stop ボタンをクリックします。

      cockpit service stop pf4

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