4.3. Web コンソールでソフトウェア更新適用後のオンデマンド再起動の管理
インテリジェント再起動機能は、ソフトウェア更新後にシステム全体を再起動する必要があるのか、それとも特定のサービスだけを再起動すればよいのかをユーザーに通知する機能です。
前提条件
RHEL 9 Web コンソールがインストールされている。
手順は、Web コンソールのインストールおよび有効化 を参照してください。
手順
RHEL 8 Web コンソールにログインします。
詳細は、Web コンソールへのログイン を参照してください。
- Software Updates をクリックします。
- システムの更新を適用します。
- 更新が成功したら、Reboot system…、Restart services…、または Ignore をクリックします。
無視することにした場合には、次のいずれかの方法で再起動またはリブートメニューに戻ることができます。
リブート:
- Software Updates ページの Status フィールドにある ボタンをクリックします。
- (オプション) ログインしているユーザーへのメッセージを書きます。
- Delay ドロップダウンメニューから、delay を選択します。
- Reboot をクリックします。
サービスの再起動:
Software Updates ページの Status フィールドにある ボタンをクリックします。
再起動が必要なすべてのサービスのリストが表示されます。
サービスの再起動 をクリックします。
選択した内容に応じて、システムを再起動するか、サービスを再起動します。