14.4. 課題を Jira サーバーに追加
Jira サーバーに接続してフローの途中で課題を追加したり、シンプルなインテグレーションを終了するために Jira サーバーに接続して課題を追加することができます。
前提条件
- Jira コネクションが作成済みである必要があります。
- フローを作成または編集することになり、Fuse Online でインテグレーションに追加するよう要求されます。または、Fuse Online でシンプルなインテグレーションの最後のコネクションを選択するよう要求されます。
手順
- Add to Integration ページで、Jira コネクションの追加先のプラス記号をクリックします。シンプルなインテグレーションの最後のコネクションを追加する場合は、このステップをスキップします。
- インテグレーションが Jira サーバーへの接続に使用する Jira コネクションをクリックします。
- Choose an action ページで Add Issue を選択します。
アクションを設定します。必須のフィールドは Issue type ID or name と Project key です。任意のフィールドには現時点で値を入力できますが、このコネクションをインテグレーションに追加した後に、このコネクションの前にデータマッパーステップを追加することもできます。データマッパーステップでは、前のステップのフィールドをこのコネクションの任意のフィールドにマップします。
- 任意設定: Assignee フィールドにこの課題を割り当てる担当者の Jira ユーザー名を入力します。
- 任意設定: Components フィールドに、1 つ以上のコンポーネントの名前を入力します。複数の名前はコンマで区切ります。指定できるコンポーネントは Jira 管理者が定義します。
- 任意設定: Priority ID or name フィールドに、新しい課題の優先度を入力します。入力できる優先度の値は Jira 管理者が定義します。
- 任意設定: Summary フィールドに、この課題の概要を入力します。
Issue type ID or name フィールドに、課題のタイプを表す値を入力します。たとえば、
Story
、Epic
、Chore
、Bug
などが通常の値になります。Jira では、管理者権限を持つユーザーが Project settings > Issue types と選択すると、有効な課題タイプをリストで表示できます。この権限を持たないユーザーは、課題のタイプフィールドをクリックすると、許可される値のリストを表示できます。
- 任意設定: Watchers フィールドに、Jira ユーザー名のコンマ区切りリストを入力します。課題が更新されると、これらのユーザーに通知が送信されます。
-
Project Key フィールドに、Jira 管理者が定義した Jira プロジェクトの短い名前を入力します。コネクションは、このプロジェクトで新しい課題を作成します。たとえば、プロジェクトキーは
GATE
のようになります。 - 任意設定: Description フィールドに、この課題に関する便利な情報を入力します。
- Next をクリックします。
結果
インテグレーションビジュアライゼーションで追加した場所にコネクションが表示されます。