8.4. インテグレーションからのメールの送信
メッセージを送信するメールサーバーコネクションは、フローの途中に追加したり、シンプルなインテグレーションを終了するために追加することができます。
前提条件
- メッセージの送信元となるアカウントにアクセスできるように設定された SMTP メールサーバーコネクションが作成されている必要があります。
- Fuse Online はインテグレーションの追加を要求したり、シンプルなインテグレーションの最後のコネクションを選択するよう要求します。
手順
- Add to Integration ページで、コネクションの追加先のプラス記号をクリックします。Fuse Online が最後のコネクションを選択するよう要求する場合は、このステップをスキップします。
- メッセージの送信に使用するメールサーバーコネクションをクリックします。
- Send Email アクションを選択します。
- メッセージを送信するメールアドレスを Email from フィールドに入力します。これは、メールアドレスを前のインテグレーションステップからこのコネクションにマップするデータマッパーステップを追加する場合でも必要です。
推奨手順: 以下の各フィールドに値を指定します。複数のメールアドレスはコンマで区切ります。
- Email to
- Email subject
- Email text
- Email cc
- Email bcc
Parameter Priority フィールドで Input Values を指定するか、Consumed Data を選択します。これにより、以下のいずれかが優先されることを決定します。
- このアクション設定の入力値
- このコネクションにマップするデータ値
Consumed Data の選択が推奨されます。これにより、メールフィールドに指定する値がデフォルトの値になります。
- Next をクリックして、コネクションをフローに追加します。
結果
インテグレーションフローで追加した場所にコネクションが表示されます。
次のステップ
必要な他のコネクションをすべてフローに追加します。その後、メールを送信するコネクションの前にデータマッパーステップを追加します。データマッパーステップでは、メールを送信するためにソースフィールドをターゲットフィールドにマップします。