4.3.2. MongoDB シャードクラスター
MongoDB のシャードクラスターは以下で 構成されます。
- レプリカセットとしてデプロイされる 1 つ以上の シャード
- クラスターの 設定サーバーとして動作する別のレプリカセット
-
クライアントが接続し、要求を適切なシャードにルーティングする 1 つ以上の ルーター (とも呼ばれる
mongos
)
シャードクラスターで MongoDB コネクターを使用するには、設定サーバーレプリカセットのホストアドレスを使用してコネクターを 設定 します。コネクターがこのレプリカセットに接続すると、シャードクラスターの設定サーバーとして機能していることを検出し、クラスター内のシャードとして使用される各レプリカセットに関する情報を検出し、各レプリカセットから変更をキャプチャーします。新規シャードがクラスターに追加されるか、または既存のシャードが削除されると、コネクターはそのタスクを自動的に調整します。