3.3.2. モニタリング


Debezium PostgreSQL コネクターには、Zookeeper、Kafka、および Kafka Connect にある JMX メトリクスの組み込みサポートに加えて、2 つのメトリクスタイプがあります。

JMX でこれらのメトリクスを公開する方法については、モニタリングドキュメント を参照してください。

3.3.2.1. スナップショットメトリクス

MBean はです debezium.postgres:type=connector-metrics,context=snapshot,server=<database.server.name>

属性名

説明

LastEvent

string

コネクターが読み取った最後のスナップショットイベント。

MilliSecondsSinceLastEvent

long

コネクターが最新のイベントを読み取り、処理したからの経過時間(ミリ秒単位)。

TotalNumberOfEventsSeen

long

最後に起動またはリセット以降にこのコネクターが認識したイベントの合計数。

NumberOfEventsFiltered

long

コネクターに設定されたホワイトリストまたはブラックリストのフィルタリングルールでフィルターされたイベントの数。

MonitoredTables

string[]

コネクターによって監視されるテーブルのリスト。

QueueTotalCapcity

int

スナップショットとメインの Kafka Connect ループ間でイベントを渡すために使用されるキューの長さ。

QueueRemainingCapcity

int

スナップショットッターとメインの Kafka Connect ループ間でイベントを渡すために使用されるキューの空き容量。

TotalTableCount

int

スナップショットに含まれるテーブルの合計数。

RemainingTableCount

int

スナップショットがコピーしたテーブルの数。

SnapshotRunning

boolean

スナップショットが起動しているかどうか。

SnapshotAborted

boolean

スナップショットが中止されたかどうか。

SnapshotCompleted

boolean

スナップショットが完了したかどうか。

SnapshotDurationInSeconds

long

スナップショットが完了しなかった場合でも、これまでスナップショットが取得した秒数の合計数。

RowsScanned

Map<String, Long>

スナップショットの各テーブルに対してスキャンされる行数が含まれるマップ。テーブルは処理中にマップに徐々に追加されます。テーブルの完了後にスキャンされた 10,000 行をすべて更新します。

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