第8章 インデペンデントモードでの Red Hat Openshift Container Storage のアップグレード


本章では、インデペンデントモード環境をアップグレードする手順を説明します。

注記

本書では、新しいレジストリー名 registry.redhat.io が使用されます。

ただし、新規のregistryにまだ移行していない場合は、すべてのregistry.redhat.ioregistry.access.redhat.comに置き換えます(該当する場合)。

注記

同じアップグレード手順に従って、インデペンデントモード 3.11.0 以上からインデペンデントモード 3.11.8 の Red Hat Openshift Container Storage にお使いの環境をアップグレードしてください。アップグレードプロセスを開始する前に、正しいイメージとバージョン番号が設定されていることを確認してください。

Red Hat Openshift Container Storage 3.11.8 の有効なイメージは以下のとおりです。

  • registry.redhat.io/rhgs3/rhgs-server-rhel7:v3.11.8
  • registry.redhat.io/rhgs3/rhgs-volmanager-rhel7:v3.11.8
  • registry.redhat.io/rhgs3/rhgs-gluster-block-prov-rhel7:v3.11.8
  • registry.redhat.io/rhgs3/rhgs-s3-server-rhel7:v3.11.8

8.1. 前提条件

以下の前提条件を満たしていることを確認します。

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