第7章 Playbook を使用したアップグレード


注記

テクノロジープレビュー機能は、Red Hat の実稼働環境でのサービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされていないため、Red Hat では実稼働環境での使用を推奨していません。これらの機能は、近々発表予定の製品機能をリリースに先駆けてご提供することにより、お客様は機能性をテストし、開発プロセス中にフィードバックをお寄せいただくことができます。

Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポートについての詳細は、https://access.redhat.com/support/offerings/techpreview/を参照してください。

注記

Openshift Container Storage のアップグレードの実行中に、クラスター上で実行されているアプリケーション Pod に問題が発生してエラー状態になっても、アップグレード Playbook は失敗せず、警告も表示されません。そのため、クラスター管理者は Openshift Container Storage アップグレード Playbook の実行中にクラスター内のすべての Pod およびノードの正常性を確認する必要があります。

重要
  • アップグレード Playbook は、利用可能な最新の OpenShift Container Storage ビットにアップグレードする場合にのみ使用されます。
Playbook: upgrade.yml

この Playbook は、既存の OpenShift クラスターで GlusterFS 関連のリソースをアップグレードすることを目的としています。これは、コンバージドモードの config.yml Playbook を使用してデプロイされた GlusterFS リソースにのみ適用されます。
この Playbook は テクノロジープレビュー機能で、変数 openshift_storage_gluster_update_techpreview=true を使用して確認する必要があります。
以下の変数を必要なバージョンに更新した後に、インストールの同じインベントリーを再利用する必要があります。

  • openshift_storage_glusterfs_image
  • openshift_storage_glusterfs_heketi_image
  • openshift_storage_glusterfs_block_image
  • openshift_storage_glusterfs_fuse_version

7.1. アップグレード Playbook のパラメーター

  • openshift_storage_glusterfs_health_timeout=10: この変数で、クラスターのヘルスチェックの再試行回数が制限されます。変数の値は 10 の倍数でなければならず、10 は 1 つの再試行、20 は 2 つの再試行を意味します。この値は 10 未満にしないでください。この var のデフォルト値は 30 であるため、何も指定せず、Playbook は 3 回再試行します。
  • openshift_storage_gluster_update_techpreview=true: Playbook はテクノロジープレビュー機能です。アップグレード Playbook を使用するには、この変数を true に設定します。
  • openshift_storage_glusterfs_fuse_version=<version>: ノードを特定のクライアントパッケージにアップグレードするには、アップグレードするバージョンを指定する必要があります。
    の例:
 openshift_storage_glusterfs_fuse_version=-3.12.2-18.el7
  • openshift_storage_glusterfs_check_brick_size_health=false: Playbook の実行時に、ブリックの容量をチェックしますが、ブリックをチェックする時に、ブロックホスティングボリュームに含まれるブリックをチェックから除外する必要があります。そのために、インベントリーファイルで上記の変数を false に設定する必要があります。
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