第1章 Red Hat OpenStack Services on OpenShift でのストレージのカスタマイズ
Red Hat OpenStack Services on OpenShift (RHOSO) デプロイメントのストレージソリューションを計画および設定した後、次のストレージサービスで機能、スケーリング、およびセキュリティーに関するデプロイメント後の設定とカスタマイズを行うことができます。
- Block Storage サービス (cinder)
 - Image サービス (glance)
 - Object Storage サービス (swift)
 - Shared File Systems サービス (manila)
 
RHOSO デプロイメントのストレージソリューションのプランニングと関連要件 (ネットワークやセキュリティーなど) の詳細は、デプロイメントのプランニング の ストレージと共有ファイルシステムのプランニング を参照してください。
ストレージサービスの設定については、永続ストレージの設定 を参照してください。ストレージサービスの操作方法については、ストレージ操作の実行 を参照してください。
Red Hat OpenStack Services on OpenShift (RHOSO) は、Red Hat Ceph Storage 7 および 8 の外部デプロイメントをサポートします。Red Hat Ceph Storage を参照する設定例では、リリース 7 の情報を使用します。Red Hat Ceph Storage 8 を使用している場合は、それに応じて設定例を調整してください。