3.10. cloudrc ファイルの作成


Block Storage サービス (cinder) は、openstackclient Pod 内で openstackcinder のクライアントコマンドを両方使用します。cinder クライアントコマンドが必要な場合は、その使用を有効にするために、openstackclient Pod に cloudrc ファイルを作成する必要があります。cloudrc ファイルは、作成後は openstackclient Pod が存在する間は継続して保持されます。

cloudrc が存在しない場合 (たとえばソースを取得できない場合) は、次のコマンドを使用して作成します。

$ oc rsh openstackclient bash -c '
cat .config/openstack/* | while read key val; do
    case $key in
        "auth_url:") var=OS_AUTH_URL ;;
        "username:") var=OS_USERNAME ;;
        "password:") var=OS_PASSWORD ;;
        "project_name:") var=OS_PROJECT_NAME ;;
        "project_domain_name:") var=OS_PROJECT_DOMAIN_NAME ;;
        "user_domain_name:") var=OS_USER_DOMAIN_NAME ;;
        *) var="" ;;
    esac
    [ -z "$var" ] || echo "export ${var}=${val}"
done > cloudrc
'
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