3.10. クォータ管理設定フィールド
フィールド | 型 | 説明 |
---|---|---|
FEATURE_QUOTA_MANAGEMENT | Boolean | クォータ管理機能の設定、キャッシュ、検証を有効にします。 **Default:** `False` |
DEFAULT_SYSTEM_REJECT_QUOTA_BYTES | String | すべての組織に対してシステムのデフォルトクォータ拒否バイト許容量を有効にします。 デフォルトでは、制限は設定されていません。 |
QUOTA_BACKFILL | Boolean | クォータバックフィルワーカーが既存の BLOB のサイズを計算できるようにします。
デフォルト: |
QUOTA_TOTAL_DELAY_SECONDS | String | クォータバックフィルを開始するまでの遅延時間。ローリングデプロイメントでは、合計が不正確になる可能性があります。このフィールドは、ローリングデプロイメントが完了するまでにかかる時間よりも長い時間を設定する 必要があります。
デフォルト: |
PERMANENTLY_DELETE_TAGS | Boolean | タイムマシンウィンドウからのタグの削除に関連する機能を有効にします。
デフォルト: |
RESET_CHILD_MANIFEST_EXPIRATION | Boolean |
子マニフェストを対象とする一時タグの有効期限をリセットします。この機能を
デフォルト: |
3.10.1. クォータ管理設定の例
次の YAML は、クォータ管理を有効にするときに推奨される設定です。
クォータ管理 YAML 設定
FEATURE_QUOTA_MANAGEMENT: true FEATURE_GARBAGE_COLLECTION: true PERMANENTLY_DELETE_TAGS: true QUOTA_TOTAL_DELAY_SECONDS: 1800 RESET_CHILD_MANIFEST_EXPIRATION: true