3.27. OIDC 設定フィールド
フィールド | 型 | 説明 |
<文字列>_LOGIN_CONFIG | String |
OIDC 設定を保持する親キー。通常は、OIDC プロバイダーの名前 ( |
.CLIENT_ID | String |
この Red Hat Quay インスタンスの登録されたクライアント ID。 |
.CLIENT_SECRET | String |
Red Hat Quay インスタンスの登録クライアントシークレット。 |
.DEBUGLOG | Boolean | デバッグを有効にするかどうか。 |
.LOGIN_BINDING_FIELD | String | 内部承認が LDAP に設定されている場合に使用されます。Red Hat Quay はこのパラメーターを読み取り、このユーザー名でユーザーの LDAP ツリーで検索を試みます。存在する場合は、その LDAP アカウントへのリンクが自動的に作成されます。 |
.LOGIN_SCOPES | Object | Red Hat Quay が OIDC プロバイダーとの通信に使用するスコープを追加します。 |
.OIDC_ENDPOINT_CUSTOM_PARAMS | String |
OIDC エンドポイントでのカスタムクエリーパラメーターのサポートを追加しました。エンドポイント |
.OIDC_ISSUER | String |
ユーザーが検証する発行者を定義できます。たとえば、JWT トークンは、トークンを発行したユーザーを定義する |
.OIDC_SERVER | String |
認証に使用される OIDC サーバーのアドレス。 |
.PREFERRED_USERNAME_CLAIM_NAME | String | 優先ユーザー名をトークンのパラメーターに設定します。 |
.SERVICE_ICON | String | ログイン画面のアイコンを変更します。 |
.SERVICE_NAME | String |
認証されているサービスの名前。 |
.VERIFIED_EMAIL_CLAIM_NAME | String | ユーザーの電子メールアドレスを確認するために使用されるクレームの名前。 |
3.27.1. OIDC 設定
以下の例は、OIDC 設定のサンプルを示しています。
OIDC 設定の例
AZURE_LOGIN_CONFIG: CLIENT_ID: <client_id> CLIENT_SECRET: <client_secret> OIDC_SERVER: <oidc_server_address_> DEBUGGING: true SERVICE_NAME: Azure AD VERIFIED_EMAIL_CLAIM_NAME: <verified_email> OIDC_ENDPOINT_CUSTOM_PARAMS": "authorization_endpoint": "some": "param",