3.38. ユーザーインターフェイス v2 設定フィールド


表3.42 ユーザーインターフェイス v2 設定フィールド
フィールド説明

FEATURE_UI_V2

Boolean

設定すると、ユーザーはベータ UI 環境を試すことができます。

デフォルト: False

3.38.1. v2 ユーザーインターフェイス設定

FEATURE_UI_V2 を有効にすると、現在のバージョンのユーザーインターフェイスと新しいバージョンのユーザーインターフェイスを切り替えることができます。

重要
  • この UI は現在ベータ版であり、変更される可能性があります。現在の状態では、ユーザーは組織、リポジトリー、およびイメージタグのみを作成、表示、および削除できます。
  • 古い UI で Red Hat Quay を実行している場合にセッションがタイムアウトになると、ユーザーはポップアップウィンドウでパスワードを再度入力する必要がありました。新しい UI では、ユーザーはメインページに戻り、ユーザー名とパスワードの認証情報を入力する必要があります。これは既知の問題であり、新しい UI の今後のバージョンで修正される予定です。
  • 従来の UI と新しい UI の間で、イメージマニフェストのサイズが報告される方法に違いがあります。従来の UI では、イメージマニフェストはメビバイト単位で報告されていました。新しい UI では、Red Hat Quay はメガバイト (MB) の標準定義を使用して、イメージマニフェストのサイズを報告します。

手順

  1. デプロイメントの config.yaml ファイルで、FEATURE_UI_V2 パラメーターを追加し、true に設定します。次に例を示します。

    ---
    FEATURE_TEAM_SYNCING: false
    FEATURE_UI_V2: true
    FEATURE_USER_CREATION: true
    ---
  2. Red Hat Quay デプロイメントにログインします。
  3. Red Hat Quay デプロイメントのナビゲーションペインに、現在の UI新しい UI を切り替えるオプションが表示されます。切り替えボタンをクリックして新しい UI に設定し、次に Use Beta Environment をクリックします。次に例を示します。

    Red Hat Quay v2 UI toggle

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